ギックリ腰

症状

少し動いただけで”ズキッ”とくる鋭い痛みが腰にでます。ひどい場合は痛みにより動けなくなる場合もあります。また、腰の痛みと連動して脚に痛みが出ることもあります。

原因

重い物を持つなど腰に過負荷が掛かり傷めるもの。また繰り返し腰に軽い負荷が掛かり続けることにより筋疲労が蓄積され、ある時に腰の筋が限界を超えて前屈みなるなどちょっとした動作の時に傷めるものがあります。

施術法

検査をして筋膜の炎症箇所や筋の負傷箇所を特定します。ハイボルト治療や整体による経絡調整により、消炎鎮痛し回復を早めます。テーピング又はさらしやコルセットで固定し動ける状態にします。痛めてからすぐ治療した方が早く治りますが時間がたてば立つほど治りが遅くなります。

予防

就業前のラジオ体操が有効です。

また、筋力があれば筋肉の限界値が上がるのでギックリ腰を予防することができます。体幹トレーニングやEMSで腹筋群や腸腰筋など腰のインナーマッスルをつけることが非常に重要です。