日本古来の整体術、整骨術、近代療法を医学的論拠に基づき組み合わせた手技治療と最新の医療機器による治療

症状をじっくりと伺ってから検査をして原因を特定します。そして、症状のご説明をしてオーダーメイドの治療法をご提案します。整骨術、整体術(マッサージ、矯正)、AKA、カイロプラクティック、ストレッチング(PNF)、ツボを刺激して自然治癒力高めるなど、最新の科学的論拠に基づいた治療法と日本に古来より伝わる整体術を組み合わせた施術方法です。また効果を実感できる最新の治療機器も導入しております。

適応症状:捻挫・打撲・肉ばなれ・挫傷、しびれ、神経痛、痛み、肩コリ、腰コリ、矯正、産後骨盤矯正・産後の痛みなど

:寝違い、むちうち、顎の痛みなど
:五十肩、肩関節周囲炎、肩板損傷、コリなど
:テニス肘、野球肘、上顆炎、回内筋症候群など
手首・手・ゆび:捻挫、突き指、腱鞘炎、手首の慢性的痛みなど
背中:背中・肩甲骨の痛み、猫背など
:ぎっくり腰、腰痛、分離・すべり症、足のしびれを伴う痛み慢性的痛み、腰コリなど
おしり:梨状筋症候群、坐骨神経痛など
:捻挫、膝蓋靱帯炎、鵞足炎、おさらの痛み、水がたまるなど
足首・足・ゆび:捻挫、慢性的な足・足首の痛み、かかとの痛み、アキレス腱炎、スネの痛み、扁平足、有痛性外脛骨、足底腱膜炎、モートン病、しびれ、軽度の外転外反母趾など
腕・脚:肉ばなれ、挫傷、しびれなど
産後骨盤矯正:産後に痛みが取れない、尾底骨の痛み、産後腰痛が出た、尿もれ、骨盤矯正しておきたいなど。ただ矯正して終わりではなく、痛み・ズレの原因になっている筋肉を探して治療したうえで矯正します。原因が”筋のゆるみ”の場合はエクササイズもご提案します。
矯正:骨盤、O脚、背骨など
※上記適用症状には保険適用外の症状もあります。詳しくはお問い合わせください。

適応外の症例や、改善する見込みのない症例の場合はお受けできませんので、医療機関をご紹介致します。お悩みの方はご相談だけでもお受けいたします。

ギックリ腰

症状

少し動いただけで”ズキッ”とくる鋭い痛みが腰にでます。ひどい場合は痛みにより動けなくなる場合もあります。また、腰の痛みと連動して脚に痛みが出ることもあります。

原因

重い物を持つなど腰に過負荷が掛かり傷めるもの。また繰り返し腰に軽い負荷が掛かり続けることにより筋疲労が蓄積され、ある時に腰の筋が限界を超えて前屈みなるなどちょっとした動作の時に傷めるものがあります。

施術法

検査をして筋膜の炎症箇所や筋の負傷箇所を特定します。ハイボルト治療や整体による経絡調整により、消炎鎮痛し回復を早めます。テーピング又はさらしやコルセットで固定し動ける状態にします。痛めてからすぐ治療した方が早く治りますが時間がたてば立つほど治りが遅くなります。

予防

就業前のラジオ体操が有効です。

また、筋力があれば筋肉の限界値が上がるのでギックリ腰を予防することができます。体幹トレーニングやEMSで腹筋群や腸腰筋など腰のインナーマッスルをつけることが非常に重要です。

EMS/体幹トレーニングの概要は「根本治療/EMS」(”コチラ”をタップ)をご覧ください。

 

寝違い

症状

朝起きた時に首に鋭い痛みを感じます。動かそうとしても鋭い痛みがあり、あまり動かせなくなります。

原因

無理な姿勢で寝てしまったことで首の筋が無理に引き伸ばされ、筋や軟部組織を損傷します。首や肩の筋が使いすぎなどで固まっている状態にあると起きやすいです。また季節の変わり目などの寒暖差や、冷房や、扇風機の風で知らぬうちに固まってしまっていることもあります。

施術法

電気治療及び手技で鎮痛消炎します。炎症がとれてからは整体又はハイボルト治療で固まった筋をほぐします。

予防法

定期的に筋をしてほぐしておくことが効果的です。また運動も有効です。

 

肩コリ

症状

肩が重く不快になります。ひどい場合は肩の痛み、頭痛、吐き気、首の痛み、歯茎の痛み、めまいなどさまざまな症状が現れます。

原因

肩コリ肩は筋の疲労により筋が固まり、また疲労物質が溜まりその作用で筋が固まったものです。通常は運動することにより疲労物質がリンパから吸収され排出されますが、運動不足になると疲労物質が停滞し、さらに固くなるという慢性的な肩コリになります。

平成28年 国民生活基礎調査の概況でも有訴者率(自覚症状を感じる人の割合)で肩こりは男性で2位、女性では1位となっており、肩コリは現代人がかかえる国民病ともいえる症状です。
人間は普段の日常生活で1日中、首から肩、背中の筋肉だけで頭の重さを支えています。
頭の重さは成人で約5~7kg程度あると言われており、2Lのペットボトル3本を首からぶら下げて生活をしていると想像していただくと、どれくらい首と肩の筋肉に負担が掛かっているかお分かりいただけるかと思います。

施術法

マッサージをして疲労物質を粉砕しリンパから吸収、排泄されるよう促します。また、ハイボルト治療で固まった筋をほぐします。また原因が運動不足にある場合はご自宅でできる体操をご指導致します。運動が難しい場合はEMSにより肩をトレーニングして筋肉をつける根本治療をして予防します。

予防法

運動をすることで疲労物質を排泄することが極めて効果的です。肩を使うスポーツ活動や、ウェイトトレーニングなど強い負荷が掛かる運動が有効です。

また、姿勢改善する事で肩コリが軽減することもあります。矯正による姿勢改善をしてもすぐに元に戻ってしまう方は筋トレが効果大です。

EMS/肩コリ・姿勢改善コースの概要は「根本治療/EMS」(”コチラ”をタップ)をご覧ください。

 

スマホ首・スマホ肩

症状

首や肩が重く不快になります。ひどい場合は首や肩の痛み、頭痛、吐き気、首の痛み、歯茎の痛み、めまいなどさまざまな症状が現れます。

原因

近年はスマートフォンやiPadを使用する頻度が増え、画面を見るために下を向く姿勢になっている事が非常に多くなっています。通常の前を見ている姿勢で5~7kgの頭の重さ(スイカ大玉と同じ位)を支えていますが、下を向く角度が増えるにつれて最大で27kgの負荷が首と肩の筋肉にかかると言われています。これはスイカ大玉5個分と同じ位です。
総務省の調べでは日本人がスマートフォンなどの携帯情報端末を使う時間の平均は、1日約47分、年間にすると286時間に上ると言われていて、これだけの負担が毎日首や肩の筋肉にかかっているのであれば、多くの方が悩まされているのもうなずけるといえるでしょう。

また、目の疲れにより神経が興奮し、首や肩の神経も興奮してしまい痛みがひどくなる場合もあります。

施術法

マッサージをして疲労物質を粉砕しリンパから吸収、排泄されるよう促します。また、ハイボルト治療で固まった筋をほぐします。また、整体で姿勢を矯正し失われた背骨のS字カーブを正すのも良いです。

予防法

運動が難しい場合はEMSにより体幹をトレーニングし背骨のS字カーブをつけてストレートネックにならないようにし、また肩をトレーニングして筋肉をつける根本治療をして予防することが有効です。

EMS/腰痛体幹トレーニングコースの概要は「根本治療/EMS」(”コチラ”をタップ)をご覧ください。

 

五十肩

症状

肩、上腕付近に頭を洗った時や着替えの時などに痛みを感じます。急性期は痛みが強く就寝中に目が覚めることもあります。また、腕が上がらなくなり、無理に上げようとすると痛みがあります。

原因

一般的な五十肩(フローズンショルダー)は運動不足や血行不良などにより肩関節の深いところにある肩板と呼ばれる筋肉が炎症を起こし、肩関節の筋が固まってしまったものです。また、肩関節を痛めて炎症を起こしたものが治癒せず五十肩へ移行したものもあります。

施術法

ハイボルト治療で鎮痛消炎します。ひどい痛みがとれてからはマッサージやストレッチングと体操を行っていただき固まった筋をほぐし、徐々に可動域を広げ日常生活で痛みが出ないようにします。通院をしないで自然治癒させる場合は治るまで2〜3年と言われています。

予防法

日頃から肩関節を大きく動かす運動や負荷をかけるトレーニングをすることが重要です。

 

腰痛(非特異的腰痛、筋・筋膜由来のもの)

症状

腰から殿部に痛みが1日以上持続する症状を腰痛といいます。下肢にシビレや痛みを伴う場合もあります。3日以上痛みが続く場合は疲労や遅発性筋肉痛などではない場合が多いようです。

原因

重篤な基礎疾患(悪性腫瘍、感染、骨折など)、下肢の神経症状を併発する疾患、各種脊椎構成体の退行性病変(椎間板・椎間関節変性など)に大別され、原因は脊椎由来、神経由来、内臓由来、血管由来、心因性、その他に分けられます。ここではその中で非特異的腰痛、筋・筋膜由来のものについて記載(ギックリ腰など急性腰痛については別項目に記載)します。腰痛は主に動いた時に痛みがでますが、横になってリラックスしても痛みが出るまたその状態から動いても痛みが強くならない場合は非特異的腰痛、筋・筋膜由来のものではない可能性があると思われます。

重いものを持った、激しい運動をした、無理な姿勢をとりつづけた、ずっと立っていた、床で長時間あぐらをかいていたなどが多いと思われます。寒暖差で筋が固まっていた、冷房や扇風機の風で冷やしたなどもあります。

筋力低下によるものも多数あります。また、扁平足による姿勢悪化が原因の場合もあり、立っていると腰が痛くなる場合はインソールで改善する場合があります。

施術法

マッサージをして疲労物質を粉砕しリンパから吸収、排泄されるよう促します。また、ハイボルト治療で固まった筋をほぐします。関節が固着している場合は矯正をして可動域を増やし腰への負担を減らします。

姿勢を改善する骨盤ベルト、コルセット、インソールが有効な場合があります。

⬇︎骨盤ベルト

 

⬇︎インソール

予防法

スポーツ、ジム、フィットネスなどの活動、ラジオ体操が有効です。

運動をすると固まった筋がほぐれて、疲労物質が吸収・排泄されます。自立神経が整う効果があり心因性の腰痛にも効果的かもしれません。

筋トレも有効性が高いです。筋力があれば筋肉の限界値が上がるので腰痛を予防することができます。体幹トレーニングやEMSで腹筋群や腸腰筋など腰のインナーマッスルをつけることが非常に重要です。

 

インソールの概要は「根本治療/インソール製作」(”コチラ”をタップ)をご覧ください。

EMS/体幹トレーニングの概要は「根本治療/EMS」(”コチラ”をタップ)をご覧ください。

 

腰椎椎間板ヘルニア

症状

腰やおしりの痛み、脚から足への痛みとシビレ、脚に力が入りにくく力が抜けそうになる事もあるなどです。

原因

椎間板は背骨をつなぎクッションの役目をしています。その一部が出てきて神経を圧迫して症状が出ます。悪い姿勢での作業や重い物を持つ作業を痛みがあるのに継続するなどでヘルニアが起こりやすくなると知られています。

施術法

シビレや神経痛が出ている場合はハイボルト治療で神経に電気を流してシビレを緩和し、患部へ電気を流し炎症鎮痛します。腰をかばって周囲の筋が固まっていますのでマッサージ又はハイボルトでその筋を緩めることで、またかばうことができるようになり痛みが緩和します。重度の場合や5回の施術で症状の改善が見られない場合は医療機関をご紹介し、治療計画を再考し選択していただけます。

予防法

予防治療をご希望の方は痛みが消えたらEMSで腰を動かしている体幹の筋肉をつけていきます。筋トレだとやり方によって腰骨に負荷が掛かることがあるので専門家の指導の元で行うことが必要です。

EMS/腰痛・体幹トレーニングコースの概要は「根本治療/EMS」(”コチラ”をタップ)をご覧ください。

 

脊椎分離症・すべり症

症状

腰痛があります。お尻や太腿に痛みがでる場合があります。
腰を後ろに反った時に痛みが強く出ます。

普段は痛みがあまり出なく筋肉が疲労する又は筋力が低下してくると痛みが出る場合もあります。若い頃は痛みがなく筋肉が衰えてくる60代になって痛みが出て発覚する場合が多いと思われます。

原因

多くは体が柔らかい少年期に、激しいスポーツ活動や肉体労働で腰へ過負荷が掛かり腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。1回のケガで起こるわけではなく、腰椎へ繰り返し過負荷が掛かることで起こります。一般の人では5%程度に分離症の人がいますが、スポーツ選手では30~40%の人が分離症になっています。

すべり症は腰椎の後方の亀裂が両側(2箇所)ある場合でより不安定となるため腰椎が前方へ滑ったものです。また、分離症は10歳代で起こりますが、それが原因となってその後徐々に「分離すべり症」に進行していく場合があります。

施術法

電気療法で鎮痛消炎を計ります。下肢にシビレや神経痛が出ている場合は経穴をハイボルト又は整体で刺激し緩和します。また、腰椎に負荷がかかないように背中周りをほぐして矯正しS字カーブを作ることで痛みが軽減します。

予防

腰痛用の腹筋運動が予防にはとても有効です。

また、筋力があれば痛みを予防することができます。筋が強い人は痛みが一生でない場合があるそうです。体幹トレーニングやEMSで腹筋群や腸腰筋など腰のインナーマッスルをつけることを強く推奨します。

EMS/腰痛・体幹トレーニングコースの概要は「根本治療/EMS」(”コチラ”をタップ)をご覧ください。

 

脊柱管狭窄症

症状

立位や前屈や歩行により坐骨神経痛やしびれが強くなるが、座ったり、しゃがんだりすると楽になる。杖や押し車などで前傾すれば歩くのが楽になる。

原因

主に腰骨の変性で、黄色靭帯や椎間板や腰椎が肥厚し神経が圧迫されて症状が出ます。

施術法

背中と腰の筋肉をマッサージするのが効果的です。シビレや神経痛が出ている場合にはハイボルト治療で神経に電気を流し症状を緩和します。

予防法

腰が痛くてたまらなく日常生活に支障をきたす作業がある場合はその時だけコルセットをすることもひとつの方法です。ただし、常にコルセットを着用すると筋肉が落ちるのでおすすめできません。

EMSで太ももや腰の筋肉をつけることで腰椎を安定させまた背筋を伸ばし姿勢を良くすることで歩行することができる距離が伸びることがあります。20メートルしか歩けないので買い物に行けなかった方がEMSをしたことで100メートル歩けるようになり買い物に行けるようになった症例があります。

 

坐骨神経痛

症状

殿部に痛みや、脚にシビレや痛み(神経痛)や感覚異常が出る症状のことです。座位や立位で症状が強くなる場合があります。

原因

腰部や殿部の筋の疲労・負傷、座位を取りすぎ殿筋が固まってしまったもの(梨状筋症候群など)、腰椎に異常があるものなどがあります。それらにより、坐骨神経が殿部で圧迫される又は腰部で神経が圧迫され症状がでます。

施術法

神経圧迫の原因を探し患部を治療します。脚にシビレや神経痛が出ている場合はハイボルト治療で神経に電気を流す又は整体で経穴を刺激し、シビレを緩和します。

予防法

原因がわかる場合は原因を解消することが一番です。例えばイスに座ることが多いことが原因の場合は1時間に一回は立って歩くなどです。

 

股関節の痛み

股関節の痛みは”コチラ”をタップしてください

 

膝の痛み

膝の痛みは”コチラ”をタップしてください

 

足・足首の痛み

慢性的な足・足首の痛み、踵(かかと)の横側の痛み(アキレス腱炎)足底腱膜炎(足底筋膜炎)スネの痛み(シンスプリント)扁平足(足アーチの低下)有痛性外脛骨外転外反母趾(=外反母趾)浮きゆび(転びやすい)モートン病足のしびれ(違和感)膝の痛み股関節の痛み、タコ・ウオノメ、巻き爪など

足・足首の痛みやシビレは”コチラ”をタップしてください

 

捻挫

症状

ズキズキと鋭い痛みがあり関節を動かすのが困難になり、患部が腫れます。

当院で多いのは足首、手首の捻挫です。

原因

関節を強制的に捻った事で靭帯を損傷するものです。

また、一度の外力で損傷する物以外にも、ジャンプや走行の繰り返しや、スポーツでラケットの振りすぎやパソコンのマウス操作などのよる手首の使いすぎなど、関節に繰り返し負荷がかかり続ける事で捻挫することもあります。針金を繰り返し曲げ伸ばしすると切れてしまうイメージです。

施術法

足首の骨の位置関係を戻す「整復」を行い、包帯固定又はテーピングを行います。靭帯が伸びて骨関係の位置が狂ったまま治癒すると捻挫がクセになる可能性があります。整復を行うことで捻挫グセを防ぎ、治癒が早くなります。

予防法

就業前にラジオ体操などの柔軟体操をすること。スポーツの場合はストレッチを行う事で関節可動域をニュートラルにすることです。

 

打撲

症状

ズキズキと鋭い痛みがあり手で押すと痛みがでます。患部が腫れ紫色になります。

原因

打ち身など直接外力が加わり筋や内部組織を損傷するものです。

施術法

筋繊維がささくれたりひどい場合は肉離れ起こします。これら筋繊維を元に戻す「整復」を行い、包帯固定又はテーピングを行います。筋がささくれたままが治癒すると筋が固たくなる可能性があります。また、整復を行うことで治癒が早くなります。

 

肉離れ

症状

運動をしていて急に痛みが出ます。中には痛めた時に「ブチッ」と音がしたという方がいます。動こうとするとズキズキと鋭い痛みがあり、手で押すと痛みがでます。患部が腫れます。

原因

運動時に筋力の限界を超えた力が筋に掛かることで、筋繊維が部分的また完全に切れるものです。

施術法

損傷した筋繊維を元に戻す「整復」を行い、包帯固定又はテーピングを行います。筋がささくれたままが治癒すると周りの筋が固たくなり、いわゆるクセになる可能性があります。また、整復を行うことで治癒が早くなります。

予防法

運動前にラジオ体操などの柔軟体操をすること。スポーツの場合はストレッチを行う事で関節可動域をニュートラルにすることです。