慢性的な足首の痛み

昔の捻挫が残っている(くるぶし付近の痛みなど)

症状

無理すると痛みが出る、つまずきやすい、和式便所でしゃがめない、捻挫がクセになったなどが起こります。

原因

捻挫をすると靭帯などが伸びてしまい骨の位置関係がズレてその隙間に内出血が入り込み固まります。その状態で放置すると骨の位置関係が異常のまま治癒してしまい、関節可動域が狭くなり硬い足首になり痛みが出たり、捻挫がクセになります。

施術法

足首の骨の位置関係を戻す「整復」を行い、テーピング又は包帯固定を行います。

 

足首が痛い(足の甲付近)

症状

走行時に痛みが出るもの、車のペダル操作で痛みや違和感が出るもの、足首を繰り返し曲げ伸ばしする動き(運動などで)を繰り返すと痛みが出るもの、坂道や段差を歩くと痛いなどです。

原因

ジャンプや段差の下りで痛めたものがほとんどです。また昔の捻挫が残っている場合もあります。これは脛腓関節や足根骨の骨の位置関係が異常になっているものです。

施術法

足首の骨の位置関係を戻す「整復」を行い、テーピング又は包帯固定を行います。