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股関節の痛み

症状

歩行や走行時や階段歩行時や、腰掛けから立ちあがった時に、股関節に痛みが出ます。

原因

脚アーチが低下した扁平足であると、カカトが外側に傾きスネが内側に傾き、足首が”くの字”になります。この”くの字”により歩行する際にねじれる力が発生し、下の動画の様に足→膝→股関節へと介達します。

※画像転載禁止

動画の様に歩行時の股関節のねじれる力により大腿四頭筋起始部が固まってしまい炎症を起こし、大腿四頭筋起部炎となります。ただし、股関節痛みは腰からくる場合が多いので腰の施術が有効なことが多いです。イスに腰掛けて太モモをあげて股関節に痛みが出る場合は腰が原因の可能性があります。腰に異常が見られない場合は扁平足改善を図ります。

施術法

炎症がある場合は関節を整復し固まった関節を動くようにして電気療法で消炎鎮痛を図り、テーピング又は包帯固定します。また、足アーチ改善のテーピングを足にして膝や股関節の痛みが消えること多々あります。この場合はインソールを装着することで改善と予防を行います。

また、股関節の痛みが腰に原因がある場合はそちらへアプローチします。

予防法

股関節の根本治療は扁平足改善と同じです。

ぞうりを履くことで全ての問題から解放されます。社会通念上、靴を履かざるを得ない場合には靴の選び方と正しい履き方をしていただきます。また、インソールの継続使用も有効です。

痛みから卒業されたい場合には、インソールを装着してランニングやスポーツ活動をする事で足アーチが形成されます。また、扁平足を改善する「足アーチ運動」(たなか整骨院オリジナルで研究開発したもの)を行います。また、EMSによって扁平足を改善(たなか整骨院オリジナル研究開発したもの)する方法もあります。

インソールの詳細はコチラ(この文字を押す)

EMS/足アーチ姿勢改善の詳細コチラ(この文字を押す