【要点】肩こり・スマホ肩の症状/原因/施術/予防を簡潔に解説。施術:手技・ハイボルト・姿勢矯正・EMS。予防:体幹強化・画面位置調整・同一姿勢回避。相談先:080-6955-4976/LINE https://lin.ee/REIw3cX/地図 https://maps.app.goo.gl/JueuemAMggMvXvq88

肩コリ

〖症状〗

肩が重だるい・張る・こわばるなどの不快感。悪化すると肩や首の痛み、頭痛、吐き気、歯ぐきの痛み、めまい等が見られることがあります。

〖原因〗

長時間の同一姿勢や運動不足、冷え、視作業の集中などで筋緊張が高まり、血流・リンパ流が滞りやすくなることで不快感が生じます。
人は首~肩・背中の筋群で約5~7kg(頭部重量の目安)を支え続けています。姿勢や作業環境の影響で負担が増すと、症状が慢性化しやすくなります。

〖施術法〗

手技で筋緊張の緩和と循環の改善を目指し、必要に応じて高電圧電気(ハイボルト)で疼痛の軽減と可動域の改善を図ります。
姿勢の崩れがある場合は、整体による姿勢調整やセルフエクササイズ指導を組み合わせます。運動が難しい方にはEMSで筋機能の維持・向上をサポートします。

〖予防法〗

こまめな体位変換・肩甲帯まわりのストレッチ・体幹トレーニングが有効です。
すぐ元に戻ってしまう方は、筋力トレーニングを継続し、良い姿勢を保ちやすい体づくりを行いましょう。

スマホ肩

スマホ肩の例:うつむき姿勢で頸部に負担

〖症状〗

首や肩の重さ・こわばり、頭痛・めまい・吐き気などが出ることがあります。目の疲れが加わると神経が興奮し、痛みが増幅する場合もあります。

〖原因〗

うつむき角度と首肩への負担イメージ図

スマートフォンやタブレットの長時間利用で、下向き姿勢が続くと頸部の負担が増えます。画面位置・距離・時間配分の工夫が重要です。

〖施術法〗

手技+ハイボルトで筋緊張と痛みをケアし、整体で胸椎や肩甲帯の可動性を高めます。失われたS字カーブ(頸椎前弯)の回復を目指し、姿勢指導を行います。

体幹トレーニング・姿勢調整のイメージ

〖予防法〗

画面は目の高さに、一定時間ごとに姿勢リセット。運動が難しい場合はEMSによる体幹トレーニングで、ストレートネック予防と姿勢保持力の向上を図ります。

〖患者様の声(個別事例)〗

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

M.Aさん(34歳・女性/掛川市) 💻 デスクワークで肩が重い

  • 主訴:夕方にかけて肩~首が張ってくる
  • 評価:肩甲帯の筋緊張、胸椎の伸展制限
  • 対応:手技+ハイボルト/姿勢指導/体幹エクササイズ
  • 経過:2週(3回施術)で張り感が軽減、仕事後のだるさが改善🙂

コメント:こまめな姿勢リセットを教わってから、楽になりました。

B.Sさん(45歳・男性/袋井市) 📱 スマホ肩で頭痛

  • 主訴:下向き作業で首~肩が痛く、頭痛も出る
  • 評価:頸部屈筋群の過緊張、前方頭位
  • 対応:手技+ハイボルト/胸椎モビ/画面位置の調整
  • 経過:3週(6回施術)で頭痛の頻度が減少、首の可動も向上💪

コメント:スマホの持ち方と画面高さの工夫で、かなり変わりました。

C.Hさん(59歳・女性/御前崎市) 🧵 手作業が多い

  • 主訴:こわばりで肩が上げにくい
  • 評価:肩甲骨内転・下制のコントロール低下
  • 対応:手技/肩甲帯安定化エクササイズ/EMS併用
  • 経過:1か月(4回施術)で動かしやすくなり、家事が楽に🧺

コメント:教わった運動を続けて、戻りにくくなりました。

〖よくある質問〗

  • 肩こりは治りますか?:生活要因が絡むため個人差がありますが、施術+セルフケアで軽減・管理が期待できます。
  • スマホ肩のセルフケアは?:画面の高さを目線へ、30~60分ごとに姿勢リセット、肩甲帯のストレッチと体幹強化が有効です。
  • 運動が苦手です。:EMSでのサポートも可能です。まずは無理のない範囲で始めましょう。

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たなか整骨院では、腰痛・足の悩みに専門対応。
掛川市を中心に、袋井・御前崎・菊川からも多く来院いただいています。