症状
母趾関節部にしゃがんだ時や歩いた時に痛みが出ます。この症状は外反母趾になっている場合が多いです。
原因
①しゃがんで作業をしていたまたは合わない靴(特に安全靴)で痛みがでる場合があります。
②外反母趾があり、関節に無理な力がかかり痛みが出る場合があります。
施術法
関節や筋腱に痛みがある場合は、足首の骨の位置関係を戻す「整復」を行います。手技、電気療法で消炎鎮痛、オステオトロンで軟部組織の回復促進をします。
運動軸を正常に戻し関節の角度を正常に近づけることで、関節へ掛かっている無理な力を減らす必要があります。これは、テーピングまたはインソールを使用することで良化させます。
予防法
靴の選び方と正しい履き方を行っていただきます。また、インソールの継続使用も有効です。
痛みから卒業されたい場合には、インソールを装着してランニングやスポーツ活動をする事で足アーチが形成されます。また、扁平足を改善する「足アーチ運動」(たなか整骨院オリジナルで研究開発したもの)を行います。また、EMSによって扁平足を改善(たなか整骨院オリジナル研究開発したもの)する方法もあります。