症状
足のゆびが靴を履くとゆびが痛い・しびれる・違和感がある、爪が痛い、豆ができる、靴ずれができるなどの症状があります。
痛みがある場合に悪化させてしまうと様々な症状を続発します。
悪化してしまい当院へ来た症状例をあげます。
爪の変形、巻き爪、陥入爪、タコ・魚の目、足底腱膜炎(足底筋膜炎)、外反母趾、内反小趾、ハンマー趾、摩擦による皮膚の痛み、母趾MP関節損傷、小趾MP関節損傷、膝蓋靭帯炎、変形成膝関節症、膝関節靭帯損傷、モートン病、長母趾伸筋炎、などになる場合があります。
原因
靴があっていない場合
靴のサイズや形状が足に合っていないと痛みが出る場合があります。
当院で靴を見せてもらえれば、靴に原因があるかどうか判断できます。
靴の影響に関しては文章による説明だと難解になるため、ご来院時に説明いたします。
浮きゆびの場合
歩行時にゆびを使えていない状態が浮きゆびですが、浮きゆびがあると地面への把持力が無いため、靴内で足が動いてしまいゆび先が靴先へ衝突し、痛みが出る場合があります。また、浮きゆびが原因で前足底部にタコ・ウオノメができて痛みが出る場合もあります。
扁平足の場合
縦アーチが減ってしまうと、横アーチが広がり、足が幅広の形になっています。幅広になった分、靴が狭くなり親ゆび付け根及び小ゆび付け根が靴内で衝突し痛みが出る場合があります。
その他
人により多種多様です。これら以外にも原因は複数あるため、ご来院の方の足をみさせてもらってからご説明します。
施術法
原因が靴にある場合は靴を変えていただきます(提携靴屋さんを紹介します)、インソール、浮きゆび改善の履き物(たなか整骨院開発)、筋トレ(たなか整骨院開発)などがあります。
また、関節に損傷・炎症がある場合はハイボルト、オステオトロン、テーピングなどで施術します。
症状に合わせた施術法を提案いたします。
予防法
インソール、正しい歩き方のご指導、浮きゆび改善の履き物などにより予防します。