症状
・ 膝の内側がズキズキ痛む
・ 階段の上り下りがつらい
・ スポーツの後や歩行中に痛みが増す
・ 膝の内側が腫れたり、熱感を感じる
原因
・スポーツの動作が多い人(ランニング、サッカーなど)
・膝への負担が大きい(肥満、体重の増加)
・扁平足の方は、階段の上り下りなどで膝の内側に負荷が集中しやすい
・横座り(おねえさん座り)をした
鷲足炎(がそくえん)は、膝の内側にある「鷲足(がそく)」と呼ばれる部位に炎症が起きる状態です。この鷲足は、縫工筋・薄筋・半腱様筋という3つの筋肉の腱が膝の内側に集まる部分で、歩行時や階段の上り下りやスポーツの際に大きな負担がかかります。この負担が積み重なると、炎症が起こり、痛みや腫れの原因になるのです。
改善する方法
・アイシングをする:スポーツで痛みが出たときは、まず冷やして炎症を抑えましょう🧊。
・膝の安静を保つ:痛みが強いときは無理に動かさず、膝の負担を減らすことが大切です。
・柔軟体操や筋力トレーニング:強い炎症が引いた後は膝周りの筋肉を鍛えることで、膝への負担を軽減できます。
施術方法
たなか整骨院では、【ハイボルト(電気療法)】や【オステオトロン】や【整体】を用いて、消炎鎮痛し、膝周りの筋肉の緊張を和らげ、鷲足炎の早期改善を目指します。
さらに、痛みの再発を防ぐために、膝に負担をかけにくい歩き方や、インソールの提案、筋力を強化するトレーニング方法もアドバイスします。