❄️ 寒暖差で増える「ぎっくり腰(急性腰痛)」とは?

朝晩の冷え込みが強く、昼との寒暖差が大きい季節は、筋肉がこわばり血流が低下しやすくなります。すると、洗面で前かがみになる/車の乗り降り/くしゃみなどの何気ない動作で「ピキッ」と腰を痛めることがあります。いわゆるぎっくり腰(急性腰痛)の典型です。


🔹予防のポイント(朝・冷える時間帯に注意)

  • 起床直後は急に動かない:まずは背伸び→深呼吸→軽い体幹リセットの順で体を温める
  • ストレッチ:腰・お尻・ハムストリングスを軽く伸ばす(反動はつけない)
  • 保温:冷えを感じたら腰〜骨盤回りを温め、血行を保つ
  • 姿勢と足元:長時間同一姿勢を避け、足アーチの安定(インソール)で負担を分散

🔹なってしまったら(応急処置)

無理に動かさないことが第一です。発症直後は炎症があるため、氷嚢で15分冷却が目安。
※過度な長時間冷却は回復を遅らせる場合があります。痛みが落ち着いたら必要に応じて温め、血流を促しましょう。

  • 寝方:横向きで膝を軽く曲げる/仰向けで膝下にクッション
  • コルセット:痛みが強い間は短期的に有効(長期常用は避ける)
  • 受診の目安:発熱・しびれ・排尿障害・立てないほどの痛みがある場合は早めに相談

🔹当院の対応(再発しにくい体づくり)

  • 炎症コントロール筋のズレ整復で痛みを軽減
  • ハイボルトで消炎鎮痛、伸縮テーピング/スパイラルで保護
  • 骨盤・姿勢の調整で腰への負荷を分散
  • 足アーチ評価→インソールで土台を安定
  • EMS(JOYトレ)で体幹を補強し、再発予防

掛川市を中心に、菊川・御前崎・袋井エリアからも多くご来院いただいています。寒暖差で増える11月〜冬のぎっくり腰は、早めのケアが安心です。


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